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2022 7月 / Issue 135

中村二三商店様

「高菜プチギフト」パッケージ

2022 July Issue 135|月刊サガシキ


知らないのは、もったいない。顧客を繋ぐパッケージ。

日本は世界有数のご長寿大国。実は、企業においても「老舗」が多数存在しています。創業百年、二百年、延いては千年を超える屋号を掲げる企業体に至るまで、名だたる長寿会社が我が国に集中しており、その多くはメーカーです。これらの老舗が提供する品々やサービスは、地域の人々に愛され続けた「銘品」あるいは「類まれな仕事」に他ならず、まさしく「顧客からの信頼」というブランドが宿っているといえます。注目すべきは、これらが顧客の世代交代を「幾度も」乗り越えてきたという事実。発売(サービスの提供開始)から数十年を経ていれば、顧客の世代は一巡します。その間、多少の変動はあったとしても、決して飽きられることなく、ファンとなった方々に愛され、販売やサービスを「継続している」という事実は、激しい栄枯盛衰が常となった今の時代を生きるわたしたちに、希望を与えてくれます。

2022 July Issue 135|月刊サガシキ


食べて「間違いのない」商品こそ、知ってもらう努力がいる。良質な品ほど欠かせない「伝える」工夫。

こうした老舗企業にみられるように、長期に渡って販売やサービスを継続していくには、顧客の世代交代を滞りなくおこなうための「伝える工夫」が欠かせません。たとえば「商品特徴を把握している」長年のファンと「商品そのものを知らない」次世代を担う新規ターゲットでは、伝え方がまったく変わります。具体的には「きっと良い商品に違いない」という「期待感」を演出した上で、購入場所や利用目的に合わせた「最適化」が必要です。まさにこの好例といえる案件が、大分県で国産野菜の漬物を製造される中村二三商店様「プチギフト」パッケージのご依頼です。

2022 July Issue 135|月刊サガシキ


お土産選定は短時間が勝負。アイキャッチ効果の高いビビッドカラーと箔押しが存在を示します。

2022 July Issue 135|月刊サガシキ


棚や卓上はもちろん、吊り下げにも対応する「紐」で、フレキシブルな販売レイアウトを可能に。

2022 July Issue 135|月刊サガシキ


「間違いのない品」であることを伝える、築き上げた歴史(創業年)と県産素材を示した地域名。

2022 July Issue 135|月刊サガシキ


購入時に、もうひと推し。良質素材を伝える裏面メッセージに「代表者の直筆サイン」を添えて。

パッケージングする漬物は、地元大分の県産素材で仕込まれ、長年愛され続けた高菜漬。若年層へとファンの拡大を狙うべく、空港での「お土産」として販売が想定されていました。空港をはじめ、旅土産で求められるのは「その土地らしさの伝達・持ち運びが容易な軽さ・職場等での小分け対策」そして、手頃な価格です。これらの条件を満たすべく、選定した形状が「封筒型」のパッケージ。情報告知面となる表面積を確保しながら、側壁(厚み)をなくして内寸を絞り、中身に合わせて縦横比率を調整すれば、仕切り要らずで中身を固定できます。ここに、棚や卓上だけではなく、吊り下げにも対応できる「紐」を加え「最適化」しました。その上で、鮮やかな色彩で視線を誘い、ハイエンド商品を連想させる高菜マークとレイアウトで「期待感」を演出しました。完成したパッケージは期待と安心が両立する、思わず目を止めるスマートな仕上がりに。さまざまな年代層に「購入すべき価値」を一瞬で伝えています。





2022 July Issue 135|月刊サガシキ

【KEY COLORS column】
アイキャッチカラー / Eye Catching Colors

店舗でも、Webでも欠かせないのは、販売する商品に「注目してもらう」こと。多くの場合、鮮やかで明るい色彩が対象となりますが、商品周囲(背景空間の色調)が暗色か明色かによっても、最適色は変わります。特集のパッケージでは、構成要素を抑えたシンプルなデザインで色彩そのものの「アイキャッチ」効果を高め、店頭を訪れた人が「思わず目を止める」よう、視線を誘導しています。

2022 July Issue 135|月刊サガシキ

【いいパッケージは、何が違う?】
コンパクトで簡易な自宅用、中身をしっかり守る発送用、そしてお世話になった方へのギフト用。商品パッケージには、さまざまな利用シーンがあります。設計時には、目的に応じた最適化を図りますが、相反する効果が要求される場合も起こり得ます。近年増えているオーダーは「小さくても高級」に見せること。特集の「告知面を大きく厚みは抑える」封筒型パッケージは、解決方法のひとつです。

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