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2022 11月 / Issue 139

前田製菓様

「極上あたり前田のクラッカー」パッケージ

2022 November Issue 139|月刊サガシキ


めざしたのは、わかりやすさ。オールラウンドパッケージ。

「この前言ってたお菓子、近所で買えたよ。」「あぁ、あれね!私もまた買っちゃった。」みなさんも、こんな会話を耳にすることがあると思います。わたしたちが享受できる「都市化の恩恵」のひとつに、大都市圏に住んでも、ローカルに住んでいても「同等の商品を目にすることができるようになった」ことが挙げられます。もはや「あたりまえ」ともいえるこの状態を実現するためには、張り巡らされた輸送・販売の流通網はもとより、あらかじめ全国に届くよう計画生産された商品、すなわち「ナショナルブランド」の存在が欠かせません。ナショナルブランドの特徴は、商品の「企画・開発・製造」を製造企業が責任をもって実行し、生活者の居住地域に縛られない「広域販売」を前提としていること。ナショナルブランドであることは、歴史の長さや知名度によって「信頼」を築き上げている証です。

2022 November Issue 139|月刊サガシキ


思わず目が止まり、ネガティブな印象を与えない。シンプルな要求ほど、実現難易度は高い。

ナショナルブランドでのパッケージづくりのポイントは「特徴を的確に伝える」こと。店頭・Web販売を問わず、さまざまな商品と比較される「毎日の暮らしを共にする商品」であるほど、これを徹底する必要があります。なぜなら「販売先の拡大」という都市化の恩恵は多くの企業に平等に与えられるため、魅力を一瞬で伝えられなければ「目移りできる商品がいくらでもある」からに他なりません。今回ご紹介するのは、好敵手ひしめく「広域販売」の場で知られる大阪の前田製菓様。対象は、スタンダード品とはひと味違う「極上あたり前田のクラッカー」です。

2022 November Issue 139|月刊サガシキ


トロリと溶けた姿で「匂い立つような」芳醇さを伝える、アイキャッチのバター画像。

2022 November Issue 139|月刊サガシキ


サポートカラーは、深みのある赤。色あいの対比効果で、バターを引き立てる食欲増進色。

2022 November Issue 139|月刊サガシキ


「ジップ開閉」で開けやすく「再封差込」で再び閉めやすく設計された開口部構造。

2022 November Issue 139|月刊サガシキ


正面・背面を支え躯体強度を上げる、小さく大きな工夫「強度保持」機能付フラップ。

この商品のストロングポイントは、芳醇なバターをたっぷりと使用していること。そこで「世代を選ばず」華やかな印象を与えることが可能で、バターを引き立てる「対比効果」を持つ食欲増進色「赤」をアクセントカラーに選定。ここに「いまにも溶け出しそうな」バターの画像をアイキャッチとして用いました。そして、本件のように広域販売を前提とした商品の場合「大量生産」の想定が欠かせません。具体的には、平面から立体に起こし、商品充填・糊付(封緘)までをおこなう自動製函機(オートケーサー)に対応した構造です。パッケージの組立作業と商品の充填(詰込)作業を(商品メーカー側で)同時におこなえれば、生産効率は飛躍的に向上します。ぶれないイメージ設定と生産効率を追求するのは、すべての世代を対象に「ロングセラー」をめざすため。生産規模の大きなナショナルブランドの悲願ともいえる「愛され続ける商品」に育つよう、開発段階から配慮した「オーダーメイド」の為せる技です。





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【sagasiki packaging Tips】
たくさん、そして美しく
オフセット印刷は、パッケージをはじめ商業印刷に利用される手法です。色彩再現性が高く、写真も鮮明に印刷できます。オフセット印刷の強みは「美しさ」と「大量生産」の両立。速乾性の高いUVインキ等を使用し、ロット数の大きなパッケージ印刷に最適です。サガシキでは、高機能オフセット印刷機「DIAMOND V3000」をはじめ、複数台を稼働させることで、数多くの顧客オーダーに応えています。

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【Service Introduction】
耐久性を求めて
世の中に「流通」させることを前提としたパッケージ印刷に欠かせない加工、それが「ニス」による表面加工です。ほとんどの商品パッケージには、何らかのニス加工が施され、流通時の摩擦で起こる傷を抑え、パッケージ(商品)を美しく演出します。たとえば、コスト重視の場合には「水性ニス」が最適。光を反射する「グロス仕上げ」と、光沢を抑えた「マット仕上げ」があり、要望に応じて使い分けます。

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