2018 June Issue 086


新商品をリリースする、広告戦略を考える、セールのタイミングを検討する…。企業が販促活動を考えるときに役立つのが、季節に合わせた販促活動。うまく活用すれば「消費マインド」の高まりを狙って、展開したいサービスや情報について、訴求効果を高めた活動につなげることができます。

季節向けプロモーションで欠かせないのが「タイミング」。対象となる時期を過ぎてしまえば、生活者の興味は失われてしまいます。しかも、できるだけ展開する季節が持つ「ムード」に合わせなければ「共感」は得られません。このような細やかな対応に最適な印刷方式が「デジタル印刷」。サガシキのデジタル印刷は「版」いらず。商品シリーズごとの色変えや季節ごとのスペシャルモデルの製造まで「多品種印刷」と呼ばれる印刷テクニックで、ご希望のタイミングに合わせて最適化を図ることができます。

こうした汎用性の高いプロモーションをご希望だったのが、福岡県でトヨタ車の販売をおこなう「ネッツトヨタ福岡」様。店舗に来訪されたお客様に「来場記念」となるノベルティをご検討されていました。自動車販売店では、季節ごとのプロモーションのほか、新しい車種の販売や、店舗リニューアル等、年間でいくつもの販促活動が発生します。しかも、生産ロットはもちろん、季節ごとの変化に柔軟に対応できるツールをお求めでした。これはまさに「デジタル印刷」に最適。わたしたちは、ネッツトヨタ福岡様の販促計画に合わせて、デジタル印刷を駆使した販促ツールをご準備していきました。

オフセット印刷に匹敵する印刷クオリティ、プロモーション内容に合わせて、デザインバリエーションの製造が可能な「多品種印刷」など、デジタル印刷の特長を活かして、次々にプロモーションツール(中身はいずれもお菓子)を製作。イベントごとに投入されたツールは効果的に働き、それぞれのプロモーション企画は大いに盛り上がりました。

あらゆるモノが溢れている状態では、生活者の「欲求」そのものが不足しがち。能動的な消費行動を促すためには、生活者の気分を高揚させることがポイントです。毎年必ず訪れる「季節イベント」を見据えて、タイミングとムード、そして、最適化を図ったプロモーションツールは、消費を促す「導火線」となるはずです。


ネッツトヨタ福岡様のサイトはこちら。

netzfukuoka.jp 


基本色名の一つで、晴れた日の空や瑠璃(ラピスラズリ)のような色の総称。日本では、古くから広い範囲を示す色名で、植物の緑色や黒、白、黄色までその範囲に含まれていました。現代でも、海や水の澄んだ色はもちろん、青葉や野菜の青物のように、緑色系統の色まで「青」と呼ばれます。世界的に好まれる色で、特集したパッケージにあるように、企業のコーポレートカラーとしても多く使われています。


「その品物は誰が使うのか」は、パッケージをつくる上で大切なポイント。たとえば、躯体維持。特集のノベルティでは、お子さんが対象なので、パッケージを持ったまま、遊んでしまうかもしれません。そこで、中身の重さを利用して、内側からロックがかかるようにすることで、パッケージを振り回しても、開かない構造になっています。

 

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