2019 November Issue 103

季節が食欲の秋を迎えると、全国各地で開催される、任意の地域の品々が一堂に会した「物産展」の頻度は高まるばかり。普段行けない遠方や人気地域の物産展ともなれば、爆発的な集客力を誇ります。これらの物産展を支えているのは、地域ご

2019 October Issue 102

もはや商品販売の主軸とも呼べるWeb通販。商品の母数が多く、探しものがすぐに見つかり、店舗のような時間の制約がなく、持ち帰る必要さえない「圧倒的な利便性の高さ」は、決済の不安や実物に触れられないリスクを抱えながらも、瞬く

2019 September Issue 101

わたしたちは「生きる」ため、毎日お腹が空き、何かを食べる必要があります。今日を、明日を生きるために欠かせない「食」は「生きること」そのもの。つまり、需要規模は最大級。すべての生活者が「顧客」となる母数の大きさと、確実に発

2019 August Issue 100

今世紀に入って、あらゆる市場の成熟傾向が顕在化してきました。頭打ちとなった市場では、類似した商品の数が多ければ多いほど、シェアをめぐる攻防が激化します。ある商品が一定のシェアを獲得していくためには、絶対的な価値である「価

2019 July Issue 099

インターネットとソーシャルメディアの普及によって、世界は大きく変わりました。今、求められているのは「より本質的でパーソナル」な生き方。特に2000年代以降は「ロハス(LOHAS=Lifestyles of Health

2019 June Issue 098

商品やサービスの流通量が増えると、類似商品の増加によって商品間格差が消失し「同質化」によって優位性までもが低下する「コモディティ化」が発生します。その多くは生活必需品、いわゆる「消費財」の販売現場で起こっていますが、市場

2019 May Issue 097

地域のガイド役「ゆるキャラ」や「ご当地グルメ」ブームを皮切りに「ローカルを楽しもう!」という気分が高まっています。都心では、企業や地方自治体が運営するアンテナショップや百貨店での集客力のある「地域」に特化した物産展が盛況

2019 April Issue 096

国内には数多くの伝統食があります。土地によって異なる気候風土や食文化の影響を受けながら、バリエーションを増やした結果、日本の伝統食は「和食」として世界レベルで認知され、ユネスコの「無形文化遺産」に登録されるまでになりまし

2019 March Issue 095

商品の「特長」を明らかにすることは、販売戦略上極めて重要なタスクです。成熟市場では、類似した商品が複数存在することがほとんど。さらには、訴求ポイントまで似てしまい、商品ごとの差が不明確なまま、価格だけを頼りに購入時の選定

2019 February Issue 094

あらゆるメーカーにとって「商品開発」は欠かせない活動のひとつです。大抵の場合、開発の大きなポイントとなるのは「これまでにない」商品であること。新しい素材、新しい組み合わせ、新しいデザイン…。対象となる商品で、顧客となる人